2010年度 通巻12号
2018.07.27
2010年度 通巻12号 | |||
著者 | 題目 | 目次 | |
【第8回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会 プログラム(統一テーマ「和解概念の再構築】 | |||
【個別発表】 | |||
宇野 正三 | 平和と人生の考究 | ||
太田 義器 | 政治理論における戦争と平和 | ||
飯島 昇藏 | レオ・シュトラウスの思想における「戦争と平和」 あるいは「闘争と和解」――クセノフォンのソクラテスについてのシュトラウスの理解をてがかりに |
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【第9回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会 プログラム(統一テーマ「和解概念の再構築)】 | |||
【個別発表】 | |||
菅原 潤 | ゼール『自然の美学』の倫理学的位置づけ | ||
【シンポジウム】 「正戦論」とは何か | |||
加藤 尚武 | 正戦論の含意――ナショナリズムと帝国主義 | ||
濱井 潤也 | 「正戦伝統」と国際秩序~ジェームズ・ターナー・ジョンソンの「正戦論」分析を通じて | ||
硲 智樹 | 「ウォルツァー正戦論における“隠れた”パックス・アメリカーナ | ||
眞嶋 俊造 | 正戦論の使い方、使われ方:バラク・オバマのノーベル平和賞受賞演説を例に | ||
太田 義器 | 正戦論の政治思想史的・政治哲学的位置についての予備考察 | ||
太田 義器 | 正戦論の理論的根拠と歴史的展開 | ||
【第10回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会 プログラム(統一テーマ「和解概念の再構築))】 | |||
【講演】 | |||
Thomas Schreijäck | Wahrheitskommissionen als neue Instrumente in Friedens- und Versöhnungsprozessen. Erfahrungen der „Transitional Justice“in Lateinamerika am Beispiel Peru |
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【翻訳】 | |||
後藤 弘志 | 平和および和解へ向かう過程における新たな道具としての真実究明委員会 ラテンアメリカにおける「移行期の正義」の経験 ペルーを例に |
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【論文】 | |||
衛藤 吉則 | A Theosophical Paradigm in Montessori Educaional Thought: Apont of Contact with Steiner Educational Thought |
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桐原 隆弘 | ヨーロッパ文化の「再建」と諸文化の「融和」――マックス・シェーラーにおける転換点としての「ドイツ戦争」 | ||
【翻訳】 | |||
ルートヴィヒ・ジープ 訳:山内 廣隆・濱井 潤也 |
ヘーゲルの全体論と現代の社会哲学 | ||
【書評】 | |||
濱井 潤也 | 眞嶋俊造 『民間人保護の倫理―戦争における道徳の探求』 |
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