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2016年度 通巻18号

2021.03.05

2016年度 通巻18号
統一テーマ「平和と和解」
著者 題目 PDF 目次
【公募論文】    
劉 金鵬 アジア主義における「平和」の発見 ―戦時中竹内好のアジア主義的活動に関する考察― 1
楊 小平 広島とヒロシマの国際化 ―ローカルとグローバルのはざまに 13
桐原 隆弘 故郷権から普遍的人権へ ―国際法学者オットー・キミニッヒの所論の検討  21
Yuta Goto The Internet as the Amplification Equipment of Discord: An Approach from Heidegger’s Theory of Technology 39
山内 廣隆 西晋一郎における君主と恩赦 ―ヘーゲルと比較して 49
【第21回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会 プログラム】
【研究発表】    
劉 金鵬 アジア主義の構造における『手段としての平和』 
楊 小平 広島とヒロシマの国際化 ―ローカル・ヒストリーからグローバル・ヒストリーへ
村若 修 ルヨ・ブレンターノにおける平和と和解 ―兄フランツと対比して― 
石崎 嘉彦 デモスの支配と平和 ―プラトン『国家』第一巻をもとに民主主義を考えるなかから―
【第22回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会 プログラム】
【研究発表】
桐原 隆弘 ドイツの戦後和解と『故郷権』 
伊藤 潔志 教育基本法における『教育の宗教的中立性』と和解 
後藤 弘志 『人位』から『人格』へ ―Person/Personalityの訳語確定の意図―
杉田 孝夫 フィヒテ『閉鎖商業国家論』あるいは平和の政治学
山内 廣隆 平和への厳しい道程 ―G.W.F.ヘーゲルと西晋一郎の君主論、恩赦論

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