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2019年度 通巻21号

2021.03.08

2019年度 通巻21号
統一テーマ「平和構築に向けて:和解の諸相」
著者 題目 PDF 目次
【論文】    
黄 萍 和辻-ニーチェの「生の哲学」による土居の「甘え」論解釈 -「生の意欲」「非合理的な身体性・欲望」「純粋な子ども性」の視点から 1
嶋崎 太一 カントの『遺稿』における自然と自己認識 -第Ⅹ束における「現象の現象」- 15
濱井 潤也 宗教「理解」と宗教「経験」 -世俗化された国家において共有されるべき「中立」の基準- 27
奥田 秀巳 校則と生徒指導に関する倫理学的考察 37
後藤 雄太 倫理学における宮沢賢治 -その実践と思想の現代的意義 47
衞藤 吉則 シュタイナー教育思想の現代的意義 59
後藤 弘志 英華字典に見る人格関連訳語 73
山口 祐弘 充足理由律と因果律 -ヘーゲルの事実真理論- 91
【第27回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会 プログラム】
【研究発表】    
黄 萍 「甘え」の倫理学的意義 -和辻哲郎による「生の哲学」からの提案- 
濱井 潤也 宗教「理解」と宗教「経験」 -世俗化された国家において共有されるべき「中立」の基準-
後藤 弘志 語用論的戦争責任論:加害と被害の重層性の観点から
嶋崎 太一 老カントの自然科学論における「自然との和解」

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