第28回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会、開催!
2021.03.04
こんにちは!倫理学研究室のブロガー的存在、M1の百井拓未です!
もう3月ですねえ。3月というのに東広島のキャンパスは寒いです…。早く暖かくなれっ!
さて、2月27日(土)の13:30~17:20に、第28回広島大学応用倫理学プロジェクト研究センター例会がオンラインで開催されました!
広島大学には60ほどのプロジェクト研究センターがあり、その中の1つ、応用倫理学プロジェクト研究センターは10年以上にわたり、「平和」・「和解」というテーマに取り組んでいます。
そしてこの例会は2006年からスタートし、今では年に1回のペースで開催されています。今回のテーマは「復興から和解へ」でした。
今回はまず、平和問題や仏教にお詳しい宇野正三先生に、「日蓮研究 -現世を浄土に」というタイトルで発表を頂きました。
続いて我らが倫理学研究室の岡本慎平先生に、「eスポーツはスポーツか?もしそうなら、どのような意味で?」というタイトルで発表を頂きました。
最後は倫理学研究室博士課程後期の多賀谷誠さんが、ドイツの哲学者ミヒャエル・クヴァンテの“Corona-pandemic from the philosophical perspective”という論文の内容について発表され、皆でその内容を検討・議論しました。
また、多賀谷さんはリサーチ・アシスタント(RA)としてこの例会の運営にも携わって下さいました。
今回は初のオンライン開催。議論がしにくかったところはありましたが、どこからでも参加できるのはすごく便利ですよね!遠方から参加してくださった方も多くいらっしゃいました!
参加してくださった皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました!
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